落ち着いてから思うこと

今回の地震で、大丈夫?と何度も声をかけていただきました。
停電中はとても心強かったです。

震源地や札幌の液状化の状況、物資が不足している様子。テレビで見たよ、大変なことになっているんじゃないの?

主にラジオを聞いて過ごしていたので、停電が解消してから私はその報道を見たわけですが、確かにあれだけ見ると震源地や札幌に近い我が家の状況が心配になるだろうなぁと思いました。大丈夫なところは大丈夫、と報道してくれればいいんですが、そこまではやらないですね。

私が住む町では土地の液状化はなかったようです。街路樹が倒れていたのは前日の台風のせいだろうし、ご近所を自転車で回っても、外観に地震の影響が出ている家はありませんでした。
ここと札幌とでは人口が違いすぎるので、物資が足りない程度も全然違いますね。。。道東や道北は、震度はそれほどでもなかったらしいですが、物流が止まっていたと聞きます。

我が家はキャンプ道具はフル装備。そのため懐中電灯やラジオ、ガスが使えなくなった場合の火起こし用の炭など困りませんでしたが、今後同じような災害が起こった時のために、備えておかなければいけないと思った物をここに書いておこう。。。
※水とガスが使えた我が家の場合。

  1. 準備しておかなければならないもの
    ・モバイルバッテリー
    ・単1乾電池(予備わずか)
    ・真冬に電気が止まった時の対策(必須:FFストーブの代わりになるもの)
    ・お米はある程度備蓄しながら生活する
    ・携帯のアドレス帳を紙に写して保管しておく
    ・車のガソリンはこまめに入れる
  2. 今回あって良かったもの
    ・懐中電灯(明るめのもの、置いた時に安定するものと手持ち用、電池は単3)
    ・手回しラジオ(新しいものに買い換えた方が良さそう)
    ・大量の保冷剤(冷凍庫が無事だった)
    ・小麦粉(焼けばパンにもお好み焼きにもなる、こねてゆでればうどんにもなる)
    ・カレーの素(野菜があればベジタブルカレーが食べられる)
  • 売り切れてしまいがちだったもの
    ・米
    ・紙製品(トイレットペーパー、ティッシュペーパー、紙おむつなど。焦らなければ買えないことはなかった。)
    ・カセットコンロ、ガスボンベ
    ・ペットのごはん
    ・電池(単1、単2のみ、それ以外は困らない程度に店にある)
    ・カップ麺(乾麺のそばやうどんは買えないことはなかった)

真冬でなくて本当に良かった。考えただけでも恐ろしい・・・。
家の中は外気温と同じになる。水道管は凍結して水が出なくなるだろうし、トイレは使えなくなるだろうな。携帯トイレやガスカートリッジ式のストーブを買わないといけないかな。。。
真冬の災害対策、考えておかないといけないな。

コメントを残す